放課後等デイサービス(障害児通所支援)

放課後等デイサービスとは

放課後等デイサービスは、主に障害を持つ児童を対象に、学校終了後や休日、長期休暇中に提供される支援サービスです。

放課後の時間や学校が休みの日に、安心して過ごせる環境を提供し、子どもの発達や社会参加を促すことを目的としています。

放課後等デイサービスの目的

  1. 生活の質の向上

    学校外の時間における生活の充実と、自立した生活を送るためのスキルを育てることを目指します。

  2. 学習支援

    学校での学習を補完し、宿題のサポートや学力向上のための支援を行います。

  3. 社会性の向上

    他の子どもたちとの交流や、地域社会での活動を通じて、社会的スキルやコミュニケーション能力を育てます。

  4. 安心・安全な居場所の提供

    放課後や長期休暇中に、子どもたちが安心して過ごせる環境を提供し、家庭の負担を軽減します。

主な支援内容

日常生活支援

日常生活支援

子どもたちの基本的な生活習慣の維持や、身の回りのことを自分で行えるようになるための支援を行います。

学習サポート

学習サポート

個々の学習ニーズに合わせた教育的支援を提供します。

つみきの学習プログラム(勉強に取り組むための集中力アップ等)を実施しています。

社会活動

社会活動

グループでの遊びやスポーツ、創作活動など、集団での活動を通じて協調性を養います。

特定のニーズに対応した支援

特定のニーズに対応した支援

各子どもの特性に応じた個別のプログラムを作成し、言語療法や作業療法などの専門的な支援を行います。

保護者へのサポート

保護者へのサポート

保護者に対して、子どもの発達や行動に関するアドバイスを提供し、家庭での支援をサポートします。

保護者同士の交流や情報交換の場を提供し、コミュニティの支援を促進します。

1日の流れ(基本)

  1. 13:00〜

    下校時間 来所(つみき送迎やご家族の送迎)

  2. 15:00〜

    個別療育活動

  3. 16:30〜

    集団療育活動

  4. 17:10

    帰りの会 退所(つみき送迎やご家族お迎え)